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前年度の評価
令和4年度の学校評価アンケート結果では、園の保育内容一般についての評価が一定程度あるものの、園側としてもう一歩評価を高めたいとの思いから、今年度も引き続き同じ目標で臨む。
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本年度の園の目標
園の教育・保育について、基本的な内容の充実と定着に努める。
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本年度の自己評価・反省
・マスク着用により、登園時の挨拶をしない傾向にあったため、毎日地道にこちらから挨拶をし、褒めるように努めた。その結果、少しずつ挨拶が増えていっているのを実感できた。
・リトミック・体操・スイミングなど、専任講師の指導によるものだが、その時間だけでなく、日常の活動の中でも取り入れ、運動会・お遊戯会の行事の発表につなげていった。
・各クラスの絵本・おもちゃを見直し、新しいものを購入、充実させた。
・自分の自由や権利も大切であるが、お互いの自由・権利を尊重するために集団の規律が必要だと言うことを折りに触れ、意識づけている。家庭では教育しづらいテーマなので継続して指導する必要を感じる。
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本年度の学校評価
以上の内容を基に、1月15日に保護者の会の役員及び一般の保護者(10名)に対しアンケートを行った。
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アンケート結果
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園では、「おはようございます」「ありがとう」などの挨拶や感謝の言葉が言えるように促していますが、その成果は見られますか。
- 見られる 70%
- やや見られる 20%
- 見られない 0%
- 分からない 10%
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本園の絵本指導(読み聞かせ・貸出し・絵本遠足等)はお子様の成長に有意義だと思いますか。
- 思う 100%
- やや思う 0%
- 思わない 0%
- 分からない 0%
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リトミック・体操指導・水泳教室はお子様の成長に有意義だと思いますか。
- 思う 100%
- やや思う 0%
- 思わない 0%
- 分からない 0%
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園では、子ども一人一人の成長に合わせて、意欲や自信を育てていますが、効果は感じられますか。
- 感じられる 80%
- やや感じられる 10%
- 感じられない 0%
- 分からない 10%
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園では、集団の規律が身に付くよう配慮した教育を行っていますが、効果は感じられますか。
- 感じられる 80%
- やや感じられる 0%
- 感じられない 0%
- 分からない 20%
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まとめ
本園の教育・保育に関しては概ね良い評価を保護者の方からいただけていると感じた。ただ、時代の流れやコロナでもう少し改善できる点もあると感じている。引き続き、考えていきたい。
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第三者委員会 報告書
令和5年度、貴園に対する相談・苦情がなかったことをご報告いたします。
令和6年4月1日 葵第一幼稚園第三者委員 毛利 秀夫